佐倉市の一日葬はどんな流れで行われる?
最近のご相談内容でよく質問されることで
「親戚が遠方に住んでおり来てもらうにも負担になるので、一日だけでお葬式を済ませたい」
「家族だけで葬儀を考えており一日でのお葬式はできないか?」というお声をや質問をいただきます。
お葬式というと、イメージとして前日通夜を行い翌日に告別式を行う2日間かけて執り行うイメージが強いかもしれませんが、昨今コロナの自粛制限以降、感染症予防対策や遠方からくる参列者の負担軽減から一日だけで行うお葬式のニーズは高くなっております。
今回は、ニーズの高まっている一日葬とは何か?一日葬の流れとは?についてご紹介いたします。
佐倉市の一日葬とはどんな葬儀なのか?
「一日葬」とは、その名の通り一日だけのご葬儀です。
家族葬のような、参列者の制限はなく一般の方も参列することができます。
具体的には通夜を行わず、告別式と火葬のみを行う葬儀のことを指します。
お葬式が一日に集約されるため、遠方のご親戚が予定を合わせられない場合にも対応ができます。
一日葬の流れはどのように進んでいくのか?
ご逝去(ご臨終)~ご遺体・搬送まで
病院等など医師の立会いのもと、まず死亡確認をされます。医師よりご対象者様が死亡されたことを告げられますので、その後葬儀社に連絡し搬送を依頼しましょう。当社にご連絡いただく際は、下記のフリーダイヤルにお電話ください。
0120-44-1580
弊社は24時間365日対応しておりますので、速やかにお迎えにお伺いいたします。
その際に、故人様をご安置する場所を尋ねします。
ご安置はご自宅にお帰りになるか、葬儀社の霊安室にお預かりになるかになります。もしもの時に慌てないために事前に決めておくと安心です。
霊安室安置(自宅安置)
当社の安置施設またはご自宅にご安置した後にお打合せを行います。その後、ご遺族・親族様などお知らせしたい方への訃報の連絡をします。
お打合せ
葬儀社スタッフと一日葬プラン(返礼品・供花供物・オプションなど)についての説明を受けて内容を決めていきます。お打合せでは、イメージしている葬儀内容についてヒヤリングをさせていただいたのち本格的に打合せをさせて頂きます。家族葬のせいなんのお打合せは、最初のカウンセリングの場と考え、ご遺族の想いを充分に理解しながら葬儀のお打合せを進めてまいります。
また、菩提寺【お付合いのあるお寺】に葬儀を行う日程の確認をいたします。お付き合いのあるお寺がない方には、当社より寺院紹介をさせていただきお寺様の手配をさせていただくことも可能です。
納棺・湯かんの儀
故人様の旅立ちの身支度を整えます。ご遺族さまもご参加いただき、「納棺の儀式」として執り行います。また、納棺師によるお体を清める「湯灌(ゆかん)儀式」を行ったり、あの世への旅路の身支度を整えます。
葬儀・告別式
当式場にて葬儀・告別式お別れの儀を執り行いいたします。
大きな流れは【開式読経→焼香→弔電→代表挨拶→お別れの儀】の順番で進行してまいります。
出棺
出棺の時間になりましたら霊柩車に故人様を乗せたのちに佐倉斎場の火葬場に向かいます。霊柩車には1名同乗ができますので喪主様や代表の方に乗車をお願いしております。また、それ以外の参列者の方は各自お車等でのご移動を提案しております。その他にタクシーの手配やマイクロバスを使用する場合もございます。火葬場到着後、炉前告別室に移動し最後の対面・焼香をした後、荼毘(だび)【ご火葬】にはいります。
火葬
ご火葬に入られたのちに会葬者の方は待合室に移動致します。火葬には1時間前後かかりますので、その間にご休憩されたりお食事を召し上がることができます。
精進落とし
『精進落とし』と言われるお食事がございます。精進落としとはかつては忌明けの食事を意味していましたが、現代では目的やふるまうタイミングなどが変わってきています。最近は火葬中の待ち時間を利用し振る舞うことが主流になっています。
収骨
収骨とは火葬後に箸で遺骨を拾い上げ、骨壺に納める儀式のことです。 納骨と混同されますが全く別の儀式です。 一般的に親族様で執り行うもので、故人様と縁の深い順で遺骨を拾い上げます。
散会・ご帰宅
基本的に火葬場にて散会になります。
佐倉市の一日葬の費用は?
家族葬のせいなんでは、ご遺族様の思いやご要望を伺いながら、
悔いのない一日葬をご提案いたします。
一日葬プラン価格は327,800円(税込/会員価格)からご提案しております。
セットプランでは別料金となることが多い「式場使用料」「ご安置料金」「ドライアイス」「搬送料金」 などを含んだ安心のコミコミプランをご用意しております。
一日葬を行う上でのポイント
ご親族・ご友人へのお伝えの仕方
一日で葬儀を行うため、葬儀への参列ができない方も出てくる場合があります。訃報をお伝えするときに一日葬を行う旨を説明し、ご理解いただくようにしましょう。
菩提寺への確認
菩提寺によっては通夜式、告別式をしっかり執り行うように勧めるお寺もございます。できるだけスムーズに葬儀の準備を進められるよう、あらかじめ寺院へ一日葬で行う旨をお伝えしておきましょう。
事前相談を行う
もしもの時に慌てないために事前に葬儀社へ事前相談をしましょう。
家族葬のせいなんの事前相談では、もしもの時の流れから御葬儀のプランの説明や、お食事・返礼品のカタログ紹介などお葬式にかかる物品や何を準備すれば良いかを説明いたします。また、ご家族のイメージしているお葬式をヒアリングしてイメージにあったお葬式をご提案させていただきます。
また、事前相談を行う際には式場見学も行うことができますので、一日葬をご検討されている方や他の葬儀形式をお悩みの方、式場を一度見てみたい方はぜひ事前相談にお越しくださいませ。
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一日葬についてよくある質問
家族葬のせいなんで相談会などでお問合せいただく内容をご紹介いたします。
お電話でもご質問いただければ専門スタッフがお答えさせていただきますので、
お気軽にご相談ください。
Q.一日葬はよく選ばれるのでしょうか?
A.昨今感染症対策での参列者縮小傾向やご家族の負担軽減からニーズが高まってきております。一日葬は通夜を行わない形式であることから費用を抑えることができる点でもニーズは高まっております。
Q.宗教者(寺院・神道)を呼ばないで1日で葬儀することはできますか?
A.家族葬のせいなんでは宗教者を呼ばない葬儀もお手伝いさせて頂いております。家族葬のせいなんでは、ご家族・弔問者のみで告別式を行うお別れ葬としてご提案させていただいております。
まとめ
以上が一日葬を行う場合の流れや費用、よくあるご質問のご紹介です。
一般的な葬儀【通夜式・葬儀告別式】の形式よりも、短時間でお葬式を行うことが可能です。具体的な金額は実際のご希望に合わせてお見積りを作成致しますので、ぜひご相談ください。
またできるだけ費用を抑えてお葬式を行いたいという場合は、事前に会員制度にご登録いただくことをおすすめいたします。ネットで簡単に仮会員登録ができますので、ぜひ事前にご登録ください。
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