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富里市のお彼岸の迎え方

お葬式の豆知識 葬儀前

富里市のお彼岸の迎え方

知っておきたいお彼岸の迎え方!富里市の昔から続く「ぼたもち」と「おはぎ」とは?

 

■お彼岸とは?

春と秋にあるお彼岸は、平安初期に始まった日本独自の慣習です。
ご先祖様を供養する目的があり、3月の春分の日と9月の秋分の日を中日としてその前後3日を合わせた7日間にお墓参りをします。
お彼岸にお墓参りをするときには、特に難しい決まりはありません。
しかし、事前に正しい作法を知っておくと、気持ち良くご先祖様を供養することができます。

■お彼岸の準備

お彼岸を迎えるにあたって、まずはお仏壇や仏具の掃除をするだけでなく、お墓の掃除をする準備を行いましょう。
また、果物や菓子などを供える場合には、お墓参りに間に合うように時間に余裕を持って準備しておくと慌ててしまうことはないでしょう。
お彼岸にお墓参りに行くときには、お線香やライターなどのほかにも供花や供物を準備します。
また、お墓をきれいに掃除するために雑巾やほうき、スポンジなども持参すると良いでしょう。
霊園やお寺に足を運びお墓参りをするときには、ひしゃくやほうきなどを貸してくれるところもありますが、借りられるか定かでない場合には持参したほうが安心です。

■お彼岸のお墓参りの流れ

お墓参りをするときには、まずはお墓周りをきれいに清掃することから始めます。
雑草を抜くことや墓石を水で流して磨くなど、お墓を掃除して清めていきます。
お墓を磨くときには、墓石を傷付けてしまうことがないようにたわしを使用するのではなく、柔らかいスポンジを使うと安心です。
また、墓石の彫刻部分は、埃や雨、砂などで汚れやすいため、歯ブラシなどを使ってきれいに汚れを取り除いていきます。
さらに、花立や香立てもゴミが詰まりやすい部分です。
ゴミをきれいに取り除き落とすために丁寧に洗っていきましょう。
柔らかいスポンジや歯ブラシを使ってゴミや埃を取り除き水で洗い流した後には、タオルでしっかりと水気を拭き取ります。
お墓周りをきれいに清掃したら、お供えをしましょう。
花を花立に供えるほか、食べ物をお供えします。
この際には、そのまま食べ物を供えることはおすすめできません。
二つ折りにした半紙の上に「ぼたもち」や「おはぎ」を供えます。
食べ物を供えるときには、そのままにして帰るのではなく、お墓参りが終わった後に持ち帰ることがマナーです。
また、花立に供花をするときには、花の長さを整えた後に供えていきます。
お彼岸にご先祖様に供える花は、お墓と仏壇では違いがあるのです。
お墓の場合は、花の本数を3本・5本・7本にし、ひし形になるように供えます。
一方で、仏壇の場合は特に本数や形に決まりはなく、アレンジしやすい花を選ぶことも間違いではないと言われています。
しかし、バラやアザミなどトゲのある花やスイートピーやクレマチスなどツルがある花を選ぶことは避けるべきです。
お供えが終わった後には、合掌・礼拝をします。
墓石の正面に立ち合掌・礼拝をし、ご先祖様に感謝の気持ちを伝えます。
また、お線香をお供えしたときには、必ず燃やし切った後に帰るようにしましょう。

■千葉県富里市の「ぼたもち」と「おはぎ」

春のお彼岸には「ぼたもち」を秋のお彼岸には「おはぎ」をお供えします。
この2つは、呼び方が違うだけで同じものです。
季節によって呼び方が変わりますが、春に咲く牡丹にちなんで「ぼたもち」、秋に咲く萩にちなんで「おはぎ」と呼ばれるようになりました。
千葉県富里市では、重箱入りぼたもちやおはぎを作る家庭もあるようです。
もち米やうるち米、小豆などを使って重箱入りぼたもちやおはぎを作っていきますが、もち米ごはんとあんこを重箱に敷き詰めているのが特徴です。
お彼岸のほかにもお祭りやお祝いの席でも用意されることも少なくありません。
千葉県富里市のほかにも千葉県の北部地域や茨城県、神奈川県の一部でも重箱入りぼたもちやおはぎを作る家庭が多く、特徴の一つとして、もち米やうるち米を炊き上げた後に、蒸らして重箱に敷き詰めて、そのまま上からあんこを乗せています。
「ぼたもち」や「おはぎ」と聞くと丸く丸めたものをイメージする方も多いかもしれません。
しかし、重箱入りぼたもちやおはぎは、丸めず、そのまま重箱に敷き詰めあんこを乗せています。
お供えをするときや食べるときには、好きな分だけを取り分けていきますが、家庭によっては大きな重箱に入れるのではなく、あえて小さな重箱を用意するところもあります。
このように千葉県富里市では、昔ながらの慣習に沿って「ぼたもち」や「おはぎ」を用意しているのです。

■お彼岸のお布施の相場

千葉県富里市のお彼岸では、お彼岸の法要でお坊さんに読経してもらうときに三千円~一万円程度のお布施を包んでいます。
合同で行われた場合、三千円~が相場となっていますが、個人法要の場合、三万円~五万円程度のお布施を包む方も少なくありません。
お布施をお坊さんに渡すときには、「御布施」と表書きします。
無地の白い封筒に「御布施」と書くことが一般的ですが、宗派によっては書き方が変わることもあるため、事前に確認しておくと安心です。
また、袱紗に包んでからお坊さんにお布施を渡すと失礼にあたりません。

■しっかりと準備をしてお彼岸を迎えましょう

お彼岸は、日本独自の慣習となっており、古くからご先祖様を供養するために春と秋の気候の良い季節に行われてきました。
お彼岸には、お墓参りをしますが、しっかりとご先祖様を供養し日頃の感謝の気持ちや近況を伝えられるように事前に時間に余裕を持って準備しておくことが大切です。
お墓を掃除するための用具のほかにもお線香や供花、季節に合わせて「ぼたもち」や「おはぎ」を用意しておきましょう。

 

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